１月４日（日）１１時、ホテルをチェックアウトすると、すぐ近くで人だかりを発見。そこ
　　では無料で食べ物を振舞っていた。そこのスタッフは、外国人である私を見つけると
　　「インディアン・フード！」と声を張り上げながら、次々と食べ物を持ってきてくれた。　
　　インドに来て以来、すっかりお馴染みとなった葉っぱ製の器に入った美味しいフード　
　　の数々をブランチ代わりに頂いた。朝から なんだか ラッキーだ。

　　市内の SUPER BAZARバス停前にあったフードスタンド。チーズ（パニール？） と 　
　　トルティヤ（のようなモノ）、チリソースが乗った ご飯は ３５ＩＮＲ で たっぷりの量。　　
　　その場でヨーグルトを麺棒で かき混ぜ 作ってくれたラッシーは、１２ＩＮＲだった。

　　その SUPER BAZARバス停から ５０５番バス（１０ＩＮＲ）に およそ３０分乗り、クトゥ　
　　ブ・ミーナールへ。かつて飛行機事故があったという塔（左写真）の上空を、何機も　
　　飛行機が行き交っていた。さらに ４１３番バス（１０ＩＮＲ）でニザームッディーン駅まで
　　移動し、歩いて フマユーン廟（右写真）へ。ちなみに両施設とも、ローカルの入場料　
　　が１０ＩＮＲ程度であるのに対し、外国人の入場料は２５０ＩＮＲだった。

　　その後、オートリクシャー（８０ＩＮＲ）を駆り、インド門（左写真） → マハートマー・ガー
　　ンディーが荼毘に付された地・ラージ・ガートの慰霊碑（中央写真） → ラール・キラー
　　（右写真）と、しばし デリー観光。

　　日曜日のせいか、ジャマー・マスジット周辺 や チャンドニー・チョウク は モノ凄い人
　　出。ラール・キラー前の屋台でカットパイン（左写真・５ＩＮＲ）を買うと、ちょっと しょっ
　　ぱい黄色いスパイスを振りかけてくれた。西瓜に塩を振る感覚か？

　　さらにチャンドニー・チョウクでは、行列が出来ていた店「Talebi Wala」で甘い揚げ菓
　　子 ジャレービー（中央写真・２０ＩＮＲ）、有名店「ハルディラム」では FRUIT KATORI
　　（右写真・２４ＩＮＲ）とスイーツ三昧。ハルディラムの立ち食いイートインスペースでは
　　多くのインド人男性がスイーツを頬張っていた。

　　夕方になり、地下鉄（チャンドニー・チョウク → ラジヴ・チョウク　８ＩＮＲ）でコンノート･
　　プレイスへ移動。立ち寄った書店「JAIN BOOK DEPOT」には、Japanese SUDOKU
　　＝数独の本が多数（左写真）。やはり数学に強い お国柄か？

　　続いて訪れた マクドナルド では、チキン・マハラジャ・マック（中央写真・６５ＩＮＲ）＋
　　ファンタ（Ｍサイズ・３５ＩＮＲ）をオーダー。インドのマックでは当然ながら牛肉を扱って
　　おらず、メインメニューは前述の チキン・マハラジャ〜 の他、

　　　　　チキン・メキシカン・ラップ（６５ＩＮＲ）、フィレオフィッシュ（５５ＩＮＲ）、

　　　　　マック・チキンバーガー（５５ＩＮＲ・ここまで ノンベジ・メニュー）、

　　　　　パニール・サルサ・ラップ（６５ＩＮＲ）、マック・ベジバーガー（４５ＩＮＲ）　など

　　日曜夜の店内は満席で、非常に混雑していた。

　　その後、パハール・ガンジにある店「メトロポリス」にて、インディアン・ビール KING

　　FISHER PREMIUM（右写真・５％・６５０ｍｌ瓶・１００ＩＮＲ＋ＶＡＴ ２０ＩＮＲ）をヤる。　　
　　ちなみにラベルに書かれた Max. Retail Price は ３５ＩＮＲ（Inclusive of all taxes）　
　　だったが、インドの飲食店でお酒を出すには、いろいろとタイヘンなのだろう。こうして
　　今回の旅も終わりを告げようとしていた。