８／１　羽田　HＮD　２１：１５ −JL８８７３→ ８／２　１：１５　ウランバートル　ULＮ

　８／６　ウランバートル　０：４５　−JL８８７４→　６：１５　羽田

　　５月の訪韓に続き、５月７日〜１４日に H.I.S.でやっていた「オープニングゥ〜 フェア」
　　を利用し、モンゴルへ行くことにした。普段は航空券のみを購入し、個人で海外へ行
　　くことがほとんどなのだが、今回は珍しくツアー利用。なぜなら フェアの目玉商品の　
　　一つでもある このツアーが、魅力的だったからだ。その詳細は以下のとおり。

　　　　　　　　大草原を満喫！チンギス・ハーン騎馬隊イベント鑑賞付き

　　　　　　　　羽田発着日本航空チャーター直行便で行く　モンゴル６日間

　　　　　　　　　　　　　ツアー代金　　　　　　　　　　　　　　　　￥９７，０００

　　　　　　　　　　　　燃油追加代金　　　　　　　　　　　　　　￥１３，０００

　　　　　　　　　　　　　　　 → 後日 追加徴収　　　　　　　　　￥４，０００

　　　　　　　　　　　　羽田空港施設使用料　　　　　　　　　　　￥２，０４０

　　　　　　　　　　　　現地税　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￥１，４５０

　　　　　　　　　　　　　　　合　　計　　　　　　　　　　　　　　￥１１７，４９０

　　　　　　　 １日目 　　羽田（23：00頃予定）発 → 空路、ウランバートルへ。 機内泊

　　　　　　　 ２日目 　　ウランバートル（05：00頃予定）着後、

　　　　　　　　　　　　　　　係員と共にテレルジのツーリストキャンプへ。

　　　　　　　　　　　　　　　午後：乗馬体験（約1時間）、遊牧民宅訪問。

 　　　　　　　３・４日目 　終日：自由行動　　　夜は満点の星空を。

　　　　　　　 ５日目 　　午前：ウランバートルにてショッピングへ。

　　　　　　　　　　　　　　　　≪旧国営デパート、食料品ザハ、カシミヤ工場≫

　　　　　　　　　　　　　　午後：騎馬隊イベント鑑賞　　　イベント終了後、市内で夕食。

　　　　　　　　　　　　　　夜：現地係員と共に空港へ。

　　　　　　　 ６日目　　 ウランバートル（00：00頃予定）発 → 空路、帰国の途へ。

　　　　　　　　　　　　　　　羽田（06：00頃予定）着後、解散。

　　　　　　　　ツーリストキャンプ（ゲル）では男女別4名1棟の相部屋利用。

　　　　　　　　　食事：朝4回・昼4回・夕4回

　　格安チケットの少ないモンゴル行き にあって、宿泊・食事付きで この値段。しかも　
　　羽田発着のＪＡＬ便。そして決定打となったのは、全泊 相部屋のゲル利用であること
　　から、１人参加追加料金が不要だ という点。ちなみにゲルを２人で１棟使用したい場
　　合は、１人あたり １０，０００円 追加になるとのことだった。

　　なおチャーター便を利用した今回のツアー、客の集まりが悪かったのか、７月に入っ
　　てから ツアー代金 ８２，８００円 ＋ 燃油追加代金 １７，０００円 という、さらに安い　
　　ツアーも登場した。（乗馬・遊牧民宅訪問・ショッピング は無し。） まぁ、仕方ない。

　　７月某日、ビザ申請のため モンゴル大使館へ出向く。窓口で「申請用紙が欲しい。」
　　と告げると、「６月１６日から電子ビザに変わった。」とのことで、用紙を貰うことが出　
　　来なかった。窓口に書かれていたホームページアドレスからアクセスすると、そのサ
　　イトでは「内容記入済みの申請用紙」がPDFファイルで作成できるだけ。結局は その
　　用紙に写真を貼り、大使館に提出しなければならなかった。コレって、電子ビザとは
　　言わないだろ？

　　なお通常料金 ４，４００円でシングルタイプのツーリストビザを申請した場合、受取　
　　までに５営業日が必要。（祝日の無い週ならば、例えば 水曜日に申請すると 翌週の
　　水曜日に受領可。） 手数料を８，４００円払えば、３営業日後の受領も可能のようだ。

　　８月１日（金）１８時、少し早めに到着した羽田空港国際線ターミナルは大混雑。どう
　　やら近畿日本ツーリストが催行したツアー「クォン・サンウ 誕生日パーティ in ソウル
　　２００８」に参加する人たち らしい。クォン・サンウと言えば、９月に結婚することを発
　　表したばかり。それでも まだ人気ということなのか？ それとも、結婚発表時には既　
　　にツアーに申し込んでいた ということなのか、定かではない。

　　左写真が往路の機内食。メインはタイ風シーフードカレー（別の選択枝はチキン）。

　　トレイの左上には、１週間後に開幕を控えた北京オリンピックを記念するメニュー「白
　　胡麻プリン 聖地の炎飾り」もあり、聖火のイラスト と 「祝 北京」 の文字がプリントさ
　　れたチョコレートが あしらわれていた。ちなみに今回の飛行ルートは、日本からソウ
　　ルや北京の近くを通ってULNへ。上空から北京の街明かりを見ることが出来た。また
　　この便の使用機材はＢ７６７−３００で、オンデマンドで映画が見られる ＭＡＧＩＣ�V を
　　装備。機内では映画『カンフー・パンダ』と『ラスベガスをぶっつぶせ』を視聴した。

　　その後 飛行機は、定刻より少し早く チンギス・ハーン国際空港（右写真）に到着。　
　　モンゴルでは２００７年からサマータイム制を廃止したので、ウランバートルの時刻は
　　日本に比べ、年間通して１時間遅い。その後 空港を朝２時に出発したバスは、ちょう
　　ど１時間半後の３時半に 宿泊先のツーリストキャンプに到着した。