１２月２９日（金）朝８時、ゲストハウスの近くにある店「ナーンエー」で、ラオスのお粥＝
　カオ・ピヤック・カオ（左写真・１USD）を食べる。ラオスの食堂には大抵、チリソースや
　魚醤、酢などの調味料（右写真）が卓上に置かれている。粥の味が淡白だったので、　
　これらの調味料をいろいろと試しながら頂いた。

　食後は部屋に戻り チェックアウトしようとすると、宿のスタッフから「代金は？」と聞か　
　れた。スタッフが前日と違うため、うまく引き継がれていないのだろう。安宿で前払いす
　る時には レシートを貰うようにしていたのだが、すっかり慣れてしまって今回は貰って　
　いなかったのだ。なんとか事情を説明して納得してもらえたのだが、不注意からくるロ　
　スタイム。おかげで９時出発のツアー一行を少し待たせてしまった。

　今回参加した ジャール平原へのツアー は、１８USDという値段の割には ちゃんとして
　いた。もっとも ラオスの物価から考えれば、コレでも高いのだろう。参加者は９名で、　
　１人旅をしていた若い韓国人女性と私以外は、すべて白人。左写真のトヨタ製ワゴンに
　乗り、最初にやってきたのは町の中心部からも近い観光局？のような建物（右写真）。
　ココで何か手続きが必要なようで、参加者たちは少し待たされる。建物の中には観光　
　案内所もあり、建物の周囲には たくさんの発掘された砲弾が置かれていた。